「藤井聡太は、こう考える」を読みました
最近Marvelを履修中なのと、大谷特集の番組目当ててでDisney+に加入しています
キングダムハーツ3で登場したノートルダムの鐘を見ていなかったので ブログを書きながら見てます(他の映画はながら見ができないのでBGM代わり
昨日は服を買いに行くついでにまた本屋で気になった本を買い足して読んでました
昨日読んだのはこれ
棋士・勝負師としての藤井聡太について、どういうスタンスを取っているのかを 師匠目線で事実に基づいて分析・考察している本です
【構想力】 勝負を楽しむことを目的としていることで、新しい戦局でも他の人では気が付かないような戦法を思いつく
未知の局面を楽しんでいる。普通は自分の得意な知っている局面に持っていこうとする
【集中力】 何でも時間をかけて考え抜く藤井は早指しはが苦手だったが、短時間でも集中して考え抜くという訓練を積んだ結果、苦手を克服した
そして、五感をリフレッシュするという時間を大切にしている
【平常心】 自らプレッシャーを与えるような考え方をしないようにしている
「この勝負に勝たなければならない」という目的ではなく、もっと大きな目的を果たすためと考える
【探究心】 勝負では敵となる相手でも、お互いに高めあえる仲間を大切にしている 惜しみなく情報を交換することでお互いを研磨するという意識
簡単にまとめるとこのような感じでしょうか
それにしてもこの時代、大谷翔平といい、世界に通用する一流プレイヤーの考え方は割りと共通点がある気がしています
・勝負に勝つよりも勝負を楽しんで人を楽しませるという考え方 ・勝負との向き合い方(プレッシャー/ストレスとの付き合い方) ・現状で満足しない、勝負仲間・相手を尊重する面での謙虚さ
勝負師としてのプロという立場にはありませんが、考え方や取り組みには勉強になることがたくさんあるように感じますね